【2022年5月16日】
幼児教育学科2年杉山ゼミで
木育について考えました。
木育とは、子どもをはじめとする全ての人が
「木とふれあい、木に学び、木と生きる」取り組みです。
子どものころから木を身近につかっていくことを通じて、
人と、木や森との関わり主体的に考えられる豊かな心は育むことです。
木育は「か・き・く・け・こ」の5つの言葉でまとめられていて
か=環境を守る「木育」
き=木の文化を伝える「木育」
く=暮らしに木を取り入れる「木育」
け=経済を活性化させる「木育」
こ=子どもの心を豊かにする「木育」
出典:「ウッドスタートガイドブック」
子どもが育つ環境に木を取り入れていくことで、
木の良さ(魅力)を知ってもらう大きなきっかけにもなります。
そこで、杉山ゼミでは
木育をテーマに絵本をみつけました。
それぞれの感性で楽しい本が並んでいます。
子どもたちの心を木を通して
豊かにしていくきっかけになることを願っています。