2014年5月
5月13日 (火)
2014年度初のビブリオバトルが、関キャンパスLeap Plaza (リープ・プラザ) にて
開催されました。出場者も観衆も初めての人が多い中、緊張しながらの発表が始まりました。
発表が進むにつれ出場者の表情も和らぎ、聴衆からも笑いが起こってきます。
5分間という時間を使って、自分のおすすめ本を自分の言葉だけを使って相手に伝えます。
好きな本を紹介するということ
= 「私はこういう本が好きで、こういう考えを持っている人なんです」
というコトを同時に伝えている事になります。
本の紹介を通しての「自己紹介」でもあります。
“本を通して人を知る、人を通して本を知る”というテーマの基に、
ビブリオバトルは 書籍情報の共有ということを超えて、
人と人がお互いのことをわかり合うコミュニケーションの場づくりを目指しています。
ぜひ、体験してみてください。
次回開催は7月を予定しています。詳しくは図書館HP等でお知らせいたします。
2014年度中部学院大学ビブリオバトル 発表一覧
発表者(所属) | 『本のタイトル』 | 著者 | 出版社 |
---|---|---|---|
髙野 慧 (理学療法学科1年) | 👑『夢をかなえるゾウ』 | 水野 敬也 | 飛鳥新社 |
渡辺 裕貴 (人間福祉学部2年) | 『介護:現場からの検証』 | 結城 康博 | 岩波書店 |
大野 美和 (大学職員) | 『許す力 大人の流儀 a genuine way of life by Ijuin Shizuka 4』 | 伊集院 静 | 講談社 |
部田 弥里 (人間福祉学部4年) | 『俺 俺』 | 星野 智幸 | 講談社 |
米光 富雄 (講師) | 『ハッピーになれる算数』 | 新井 紀子 | 理論社 |
ビブリオバトル(知的書評合戦)とは
自分の読んだおすすめ本を1冊持ち寄り、
どれだけ多くの人にその本を読みたいと思わせるかを競います。
テーマは「人を通して本を知る 本を通して人を知る」。
ゲーム感覚を取り入れた新しいスタイルの書評合戦で、
レジュメやプレゼン資料の配布等はせず、できるだけライブ感をもって発表します。
制限時間は5分間です。