【2013年8月26日】
今回、各務原キャンパスでは、
2人の作家を取り上げて展示をしています。
●池井戸潤
現在のドラマ「半沢直樹」の原作となった
『オレたちバブル入行組』と『オレたち花のバブル組』(文春文庫)で
売れに売れている作家。
岐阜県出身。県立加茂高等学校、慶應義塾大学文学部・法学部卒。
大学卒業後、三菱銀行(現・東京三菱UFJ銀行)入行。
その後の金融コンサルタント業の経歴を生かした
金融業界が舞台となる小説やビジネス本を手掛けている。
(『鉄の骨』著者紹介他より)
●朝井リョウ
直木賞史上初の平成生まれの受賞者であり、
男性受賞者としては最年少となる朝井リョウ。
岐阜県出身。県立大垣北高等学校、早稲田大学文化構想学部卒業。
2009年、『桐島、部活やめるってよ』で
第22回小説すばる新人賞を受賞しデビューし、2012年には同作が映画化。
2012年、『もういちど生まれる』で第147回直木三十五賞候補。
2013年、『何者』で第148回直木三十五賞受賞。
(『世界地図の下書き』著者紹介他より)
館内に展示後、人気で貸出続出中!
予約もできますのでこの機会にぜひご覧ください。