2015年8月
8月9日 (日)
今回は、キャンパスを飛び出して行った
『出張ビブリオバトル』をレポートをします。
各務原市立中央図書館から依頼を受けて、同館に8月9日 (日)、
BBC (中部学院大学ビブリオバトルサークル) のメンバーが伺いました。
今回は、BBCサークルのメンバーとOB合わせて5人が本の紹介をしました。
図書館を利用している市民のみなさん約40人が見守るなか、
ビブリオバトルはスタートしました。
紹介した本は、以下の通りです。
発表者(所属) | 『本のタイトル』 | 著者 | 出版社 |
---|---|---|---|
橋谷 光喜 (人間福祉学部4年) | 『嫌われる勇気』 | 岸見 一郎 他 | ダイヤモンド社 |
山本 哲史 (経営学部 OB) | 『仕事。』 | 川村 元気 | 集英社 |
大熊 英敬 (教育学部1年) | 『家守綺譚』 | 梨木 香歩 | 新潮社 |
冨司 慎 (人間福祉学部2年) | 👑『テストパイロット イン ジャパン - 岐阜基地に屯する、 飛行開発実験団の勇士たち-』 | 鳴海 章 さいとう さちだか | エイ出版社 |
長谷 麻未 (人間福祉学部4年) | 『オルフェウスの窓』 | 池田 理代子 | 集英社 |
今回のチャンプ本は、『テストパイロット イン ジャパン』でした。
チャンプ本を紹介した冨司さんにコメントを貰いました。
『私は、飛行機が好きでこのような本を読みあさっています。
航空自衛隊には、岐阜飛行開発実験団という
新たに開発された航空機をテストするパイロットがいる。
安全性のテストをするためには、危険も伴うわけで...
それらの様子が描かれています。
写真も大きく載っているので見ても楽しめますよ。
緊張しましたが、良い経験となりました。
他の紹介本もぜひ読んでみたいです。』
また、市民のみなさんからは
・ビブリオバトルがいかなるものかルールがわかった
・実際のバトルが見れて臨場感がよく伝わった
・どの発表者も本の魅力をうまく表現できていて、時間配分もよかった
・チャンプ本を決めるのに悩む。どれも読みたい!
・自己啓発になる
など、多くの反応をいただきました。
なお、会場にはCCNet12の取材がありました。放送時間は下記のとおりです。
放送期間:8月24日 (月) ~ 8月30日 (日)
放送時間:1日10回 『ウィークリーかかみがはら』の一部で紹介されます。
今後も、いろんな活動をしていきたいです。
次回は、10月17日(土) 10:30~関キャンパス図書館3階にて
全国大学ビブリオバトル地区決戦予選会を開催します。
聴講はどなたでも参加できます。
その日は、『たのしみん祭』で催し物がたくさんです。
みなさん、ぜひお越しくださいね♪